我が家の山の木で家を建てる、その後

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昨日は、上丹生のチューリップまつりに行ってきました!

お施主様から、昨年にお誘い頂き チューリップの球根を育てて頂いておりました。
テレビでも紹介されたそうで、とても たくさんの人でした。

チューリップは、もちろんの事、ピザ窯で焼いたピザや南三陸・田の浦のワカメスープ、地元で採れた山菜など、盛りだくさん。
なんと! ツリーハウスもあるではないですか!

懐かしい知り合いにも会い、しばし楽しんだ後、上丹生、下丹生には、以前 お施主様の山の木をマルトで伐採→建築→植林のお手伝いをさせて頂いた山がありますので、帰りに寄ってきました。

Oからはじめる家づくりのH様邸の山は、上丹生にあり
2004年11月に伐採し、2006年に植林。

日本の木は、随分使える大きさにまで育ってきました。

針葉樹であれ、広葉樹であれ、このように、伐って使って植えて 新しい若い木も山主さんに育てて頂かないと、将来の子供たちにバランスの悪い森林を残す事になってしまいます。

又、大きく育った木が多いと、木が消費する水も増えて、川からびわ湖に流れる水量にも影響してくるそうです。

通常の木材を発注する場合は、山主さんがこのようなご苦労をされている姿を見る事はないのですよね

山から川へ、そして びわ湖というルートを通り、色々、考えながら帰路につきました。